【システムパルダ(設置編)】
こんにちは^ ^今回は前回に引き続き、ADAシステムパルダ60の機材設置について少しお話ししたいと思います。ご自分で設置される時の参考にしてみてください。
ここでは、実際に設置して気が付いたポイントなどを掻い摘んでご紹介します。
自分でやることは大まかに
①ポンプ、スポンジ、ミストを設置する
②ファンを設置する
③ガラス蓋、扉を設置する
の3点です。
こちらは水を汲み上げる為のポンプ。水中で安定するようアクリルの板に吸盤で固定します。後はこのままミストボックス内に入れ込むだけです。
ミストフローはミストフローボックスの底にハメ込める様になっています。傾いたり、コードがミスト部分に当たるとミストの量が少なかったり偏ったりするので注意しましょう。
ファンの取り付けは、水槽の内側か外側かどちらに付けるかで吸気にするか、排気にするかを切り替えることができます。ケース内の湿度に大きく関わってきます。
植物の種類や、季節などによって使い分けましょう。ミストの見え方も変わってきます。
ガラス蓋に付いているぽっち(通称涙目)は上向きで手前に来る様に設置します。どこにも記載はないですがメーカー曰く蓋をズラす為の取手の様なものだそうですf^_^;指紋が付かない。
最後に1番気を付ける作業が扉の設置(゚o゚;;まずヒンジのネジの頭がケースの内側になる様に扉に差し込みます。
抜け落ちない様に指で押さえながら扉の上の部分を本体に差し込みます。
次に下のヒンジをケース本体に差し込みネジを締めます。締めすぎると破損する恐れがあるのでドライバーは使わずに指で締めれるぐらいのところまででいいと思います。
以上が簡単な解説になります^ ^行程が複数ありますが、プラモデル感覚で楽しみながら設置して見て下さい。僕は結構好きな作業ですw
マコフロではシステムパルダを使ったレイアウトの設置、定期的メンテナンスも承っております。詳しくはお問い合わせ下さい。