【スクスクと】
こんにちは^ ^緊急事態宣言が解除されましたね!とは言えしっかりと予防はしつつ外出しましょうね(^^)vまだ本格的に寒くなる前の良い季節なので自然散策も最高ですよ〜♪
さて、今年工房で生まれたアカハライモリの子ども達。その後の経過をご報告^ ^孵化した幼生は41匹。なんだかんだで現在上陸するまでに至った子らは21匹です。野生下では外敵に捕食されたり共喰いしたりで恐らくもっと数が減ってしまうのだろうと思います。



通常、アカハライモリは上陸してから数年は陸地生活をし、その後水場に戻って来ると言われています。イモリの繁殖をされている方の中には、上陸後はプラケに湿らせたキッチンペーパーを敷き陸上生活をさせている方を見かけます。本来の生態を考えるとイモリに合った飼い方だと思います。ですが、私は餌やりのし易さや管理のし易さから成体に近い飼育方法をとっています^ ^水を1cm程張り、しっかりと陸地を用意して溺れない様にします。水を張って水中にエサ(アカムシ)を落とすとユラユラと漂いイモリたちがエサに気付き易くなります。陸でのエサやりは慣らすまではイモリの数が多いとちょっと大変に感じます^^;人工飼料への移行も比較的スムーズです。とは言え、どちらの飼育方法でも飼育可能なのでお好きな方を選ぶと良いと思います。
アクアリウムショップなどで販売されている個体はほぼほぼ全てアダルトサイズ。小さな可愛い個体を入手する機会は滅多にないと思います。工房の繁殖個体が人工飼料を食べれる様になりましたら、数に限りはありますが販売しようと思っています^ ^またホームページよりお知らせ致します(^ー^)