【生命力あふれる小さな水辺】

こんちには(^^)寒暖差のある日々が続いていいますが皆さま体調を崩さないようお気を付けください。暑かったり寒かったりを繰り返しながらも季節は着々と夏へ向かっています。工房のビオトープも植物の代謝が活発になり目に見えて活き活きとし始めています(*^▽^*)

スイレン鉢の水中の様子

ご覧ください!この水の透明度!(;゚Д゚)まるで水が存在していないかの様な透明感ですね。水温が上がりスイレンなどの植物が活発に動き始めると、土中に張り巡らせたたくさんの根から酸素を盛んに出し始めます。すると土の中の好気性バクテリア達も活発に働きビオトープの中が日を追うごとに良い状態になっていきます。
工房に複数あるビオトープの鉢ですが、植物が根をしっかりと張っているものほど明らかに水が透き通って見えます。
里山の自然もそうですが適度に人が手を入れて管理してあげる事も大切です。スイレン鉢などであれば、冬の間に枯れて沈殿した古葉を取り除いたり、苔や沈殿物を取り除いたり。手間を掛けて上げることでお返しに美しい姿で我々を楽しませてくれます。

水面に向かって次々と新葉を伸ばす
マツバイ(ヘアーグラス)と大賀ハス
葉が緑色になってきたアサザ

夏には美しい花も楽しめるスイレンやアサザですが、私個人的には今の時期のビオトープも大好きです(^^)厳しい冬を耐え忍んだ植物達が活き活きと新芽を展開して行く様子や、キラキラと輝く水の美しさから自然のエネルギーをひしひしと感じます。ビオトープを始めるには持って来いのシーズンです。エネルギーあふれる小さな水辺のある生活を始められてはいかがでしょうか(^_-)-☆

【ジャングルの生きる宝石】
【アマガエルは夜行性】

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