【自生地を見る】

こんにちは(^^)8月もあっという間。もう9月は目の前ですが引き続き暑くなるようですね…(;’∀’)暑いのはしんどいですが自然をまだ楽しめるチャンス!と言う事で先日群馬県某所に自然散策に行ってきました☆
今回のメインターゲットはみんな大好き(?)『モウセンゴケ』の自生地環境を見る事です。
コケと呼ばれていますが苔ではなく花も種も付ける食虫植物です。
ユニークな形状やサイズな事もあって、ミニパルダリウムにも使い易い種類もある事から重宝しています(^^)

▲ミニパルダリウム内のドロセラ スパチュラータ

熱帯の植物は気軽に自生地を見に行くことは難しいですが、モウセンゴケの仲間は日本各地にも自生しているので見に行くことが出来ます(^^)
自生地でどんな場所に生えているのかを見る事は植物の育生の大きなヒントになります。明るい場所?用土は?

今回行ってきましたのは標高の高めな湿地帯。
もうワクワクしてきます(^^)あるかな~?

ありましたありました!ドロセラ ロトンジフォリア!
良いですね~エキゾチックですね~♪
この葉の先端の赤い腺毛から分泌される粘液に含まれる分解酵素の働きで虫を消化吸収するのだそうです。

生えている土地は湿地のジュグジュグな場所から湿り気のある土の様な場所まである程度適応の幅はある事が見て取れました。日当たりの良い明るい場所であることは共通していて、木の生い茂る様な湿地には見られませんでした。
ミニパルダリウム内でもしっかりと照明を当ててあげることが大事ということですね(^^)
と、30分ほど観察しているとあっという間にゲリラ雷雨が!(;゚Д゚)後ろ髪を引かれる思いで撤退(^^;)
短時間でしたが有意義な時間でした。
何より、広いエリアから見付けた時の喜びと感動はひとしおです(^^)
マコフロッグデザインアトリエ横浜では食虫植物なども使ったミニパルダリウムのワークショップを毎週土曜日に行っております。
ぜひお越しください☆

【新潟の旅】

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